骨盤のゆがみが太る原因？

新陳代謝が低下して冷えやすくなった…
足がちょっとしたことでむくむ…
食事を減らしているのに痩せない…
毎日ウオーキングしてるのに効果があがらない…

これって全て骨盤の歪みが原因なんですよ～！
じゃあどうすれば、骨盤の歪みについて矯正できるのか考えていきましょう。

食事を減らしても痩せない理由は？

その原因って…もしかすると骨盤の歪みにあるのかもしれません。

食事の量は減らしているし、甘いものも一切食べてないのに全然体重が減っていかない…
「なんで？？」「どうして？」
こんな経験ありませんか？それなのにカラダは細いのに大喰いで、それでも全然太らないなんていう羨ましい人もいますよね。
「食べてないのに、痩せない自分」
「いくら食べても太らない彼女」
人によってこんなに違うのは、持って生まれた体質の差？？でも違うんです！諦める前に大事なボディチェックを忘れていませんか？
太るっていうことと骨盤の歪みって実は深い関係があるんですよ！
骨盤は、身体の真ん中で内臓を支えている大事な部分。
それが、運動不足や生活習慣など色々な理由で歪んで、外側に開いてしまうと、受皿が大きくなって内臓が下がってしまうんです。

その結果、下腹がぽっこり出てきたり、お尻が大きくなったりするんです。
太る原因は骨盤の歪みに実は隠されているんです。

骨盤の歪みって治せるの？

開いた骨盤を閉めれば痩せるんでしょうか？
それに、一度開いてしまった骨盤の歪みって治せるんでしょうか？

骨盤の歪みは毎日のちょっとした心がけで治すことができます。そしてダイエットの効果についても、食事の量を減らさなくても、骨盤の歪みを直しただけで体重が3～4ｋｇストンと落ちる人もいるくらいなんですよ！

骨盤を正しい位置に保てば、新陳代謝もよいまま、過剰な食欲もコントロールできます。
歪んだ骨盤を修正するだけで、「痩せにくく太りやすい身体」から「痩せやすくて太りにくい身体」に変えていくことができるんです！

痩せたけどちょっと違う…

ダイエットが成功して体重も落ちてふくらはぎや太もものサイズも細くなっているんだけど、何か脚がかっこ悪い…

O脚の人が贅肉を落とすと、太ももや膝の間に隙間があいてしまって、カッコ良い脚にはなりません…。そんなに細い脚ではないけど筋肉がしっかりついてまっすぐに伸びた脚はキレイに見えます。

日本人にはO脚が多いそうなんです。そしてその殆どが後天的なO脚、つまり長い間の生活習慣によって生じたO脚なんです。

脚の付け根にある股関節は、骨盤に直結しているので、骨盤が開けば大腿骨も外側に開いてしまいます。これがO脚の原因なんです。反対に骨盤が内側にズレたときにはX脚になってしまうんです。

脚の歪みも骨盤の歪みが原因なんです。だから、歪んだ骨盤を正常な位置に戻せばO脚やX脚も改善されていくんです。

体重は落ちたけど、お腹がポッコリ…

最近の若い女性で、身体つきは痩せてるのに…下腹がポッコリしてる人が増えています。これも骨盤の歪みが原因なんです。そして、背骨の歪みも原因です。
背骨はキレイなカーブを描いているのが正常な状態ですが、そのS字カーブが崩れると身体の中では、歪みをカバーしようと周囲の筋肉が緊張します。すると反対側の腹筋は緩んでしまうんです。これがお腹に脂肪がつく原因です。

さらに、腹筋は内臓や骨盤を支える役割ももっているので、腹筋が弱くなれば骨盤が開いて内臓が下へ落ちていきます。その結果…、身体は痩せているのに、お腹ポッコリのキュピーみたいな体型になってしまうのです。

背骨の歪みは、まず土台となる骨盤を正すことや腹筋を鍛えることで正されてお腹のポッコリが解消されます。

骨盤が歪む原因は？

骨盤が歪んでしまうのには、色々な原因があります。
代表的なものをあげてみると

ダラダラポーズが多い
運動不足
老化による筋力低下
間違った就寝方法、合わない寝具
出産

こうした理由で骨盤が開いたり前後左右上下にねじれるといった歪みが発生します。

ダラダラポーズ

骨盤の歪みの原因になるのが毎日の姿勢です！

座るときにいつも足を組んでいる…
片足立ちやクロス立ちしてることが多い…
ソファーの上であぐらをかく…
床に座るときはアヒル座りが多い…
ソファの上で変な姿勢で寝てしまう…

運動不足

運動不足によって、腹筋や背骨など骨盤を支えている筋力が低下すると骨盤は開いてしまいます。激しい運動によって骨盤がズレてしまうこともあるので要注意です。

テニスや野球のように、主に利き腕を使うスポーツでも骨盤が左右にずれる原因となります。

老化

老化による筋力低下も、やっぱり骨盤の歪みの原因の一つです。こればかりはどうしいおうもない…。とあきらめるのは早計です。歪みってちょっとしたことで矯正できるんです。

就寝方法

うつ伏せや横向きの睡眠姿勢は身体を歪ませてしまう原因です。できるだけ仰向けで寝ることがベストです。柔らかすぎる布団も仰向けで寝ると腰が沈んでしまうので骨盤の歪みにつながります。少し固めの布団で寝ることが良いようです。

出産

女性は出産のときに骨盤が大きく開いてしまいます。妊娠してから出産するまで骨盤は赤ちゃんが通れるように少しずつ開いていきます、そして出産後1週間から10日で閉じていきます。この時期を上手に過ごさないと骨盤が閉まらなかったり、歪んだ状態で固定してしまうんです。骨盤の歪みを若いうちから直しておけば安産につながるとも言われています。

それでは、運動やストレッチも大事なんですが…それが中々長続きしないのも実情…。もっと簡単に骨盤の歪みを矯正したい！
そう思っているあなたにお勧めなのが骨盤の歪みを矯正するショーツやレギンスです。

でも骨盤矯正のレギンスやショーツってたくさんあってどれを選んで良いか迷いますよね。それでは、お勧めのものをファッションスタイル別に紹介していきますネ。