乾燥がひどくなる冬は、いろんなところに悪影響が出てきますよね。
気合を入れておしゃれをしても、頭の先からピョンピョン飛び出す髪の毛。
せっかくのお洒落女子を台無しにしてしまうアホ毛。
遠目には問題ないかもしれないけど、近くから見られちゃうと…。
そんなアホ毛を作り出してしまうダメダメ習慣があるんです。
ただ、アホ毛には種類があって、成長中の新しい髪の毛と、傷んでダメージを受けて切れてしまった切れ毛の2種類。
どっちもピョンピョンしてしまうんですけど、新しく生えてきて成長中の髪の毛はそのままにして、なんとか対処するしかありません。
のちほど対処法は紹介しますね。
切れ毛の原因は?
問題なのは、傷んで切れてしまった髪の毛です。
切れ毛の原因は何かというと、髪の毛を洗う時のNG習慣。
地肌や毛穴、髪の毛を痛めてしまわないよう気をつけましょう。
熱いシャワーはNG!
寒いからといって熱いシャワーで髪の毛を洗っていませんか?
シャンプーに適した温度は、38℃です。
髪の毛を高い温度で洗うと、キューティクルが立ち上がり傷ついてしまいます。
さらに、気持ちが良いからといってシャワーの水圧が高いのもNG。
そして、シャンプーの泡で頭皮の汚れをしっかりと落とすのをお忘れなく。
シャンプーで一番大切にしたいのは、地肌の汚れを取ることですからね。
髪の自然乾燥もNG!
もちろん、シャンプー後の自然乾燥は、髪の毛にとっても地肌にとってもマイナスになります。
タオルドライしたら、ドライヤーを使いましょう。
また、ブラッシングにも注意が必要です。
ダメダメ習慣を改めても、何らかのダメージを受けた髪の毛はアホ毛に…。
成長真っ最中の髪の毛も、アホ毛になってしまいます。
絶対にやってはいけないことは、アホ毛を抜いちゃうということです。
アホ毛対策
アホ毛を目立たなくさせる方法を紹介します。
①ハードタイプのスプレーを使ってみる。
ただし、直接髪の毛にスプレーをするのではなく、コームにスプレーをして髪の毛をならしましょう。
②ヘアワックスを使ってみる。
少しのワックスを指先にとって、アホ毛を引っ張りながら他の毛となじませましょう。
③オイルを使ってみる。
オイルや洗い流さないトリートメントを指につけ、アホ毛に突けてしっとりさせましょう。
それでも納得がいかない人は、思い切ってヘアスタイルを変えてみるという手もあります。
髪の毛を寝かせるのではなく、アホ毛の目立たないふわふわしたヘアスタイルにイメチェンしてみてはどうでしょうか。
髪の毛は、意外にダメージを受けやすいものです。
普段からいたわって、しっかりとケアしてあげましょうね。