大人の歯周病対策に!


あなたの口臭の原因は、もしかして虫歯?
正しい歯磨き方法で、虫歯予防と歯周病予防で口臭を改善しちゃいましょう。
そもそも口臭には、いくつかの原因があります。
緊張時や起床時など、唾液の分泌量が少なくなるときに発生する口臭は生理的原因です。
外的な口臭原因としては、臭いの強い食べ物の摂取、アルコール、タバコがあげられます。
内的なものとしては、ストレスや不安なども口臭の原因になってしまうんです。
最後に病的な原因があります。
病的原因の中に、歯周病や虫歯が含まれます。
消化器系のトラブルによっても口臭は発生しますので、その際には消化器科を受診してくださいね。

オーラルケアが大事!


口臭の原因の一つでもある虫歯や歯周病を予防するため、正しい歯磨き方法をチェックしてみてください。
毎日必ずおこなう歯磨き、この機会に歯磨き方法を見直してみましょう。
そもそも歯磨きをするときに、歯磨き粉を使わなくてもいいって知ってましたか?
これには歯科医によっても意見が異なるところですが、正しいブラッシングとケアをおこなうことで歯磨き粉は使わなくてもOKなんだそうです。
でも、歯磨き粉を使うと、気分的に磨いた感や爽快感が得られるのも事実です。
歯磨き粉にはフッ素配合のものなどがあります。
フッ素などの成分配合の歯磨き粉を使用するときには、注意が必要です。
歯磨き粉の成分を享受するためにも、歯磨き前に歯ブラシは水で濡らさないようにしましょう。
歯磨き後のすすぎうがいにも注意が必要で、すすぎうがいをし過ぎると歯磨き粉の成分が流れてしまいます。
最近では様々な成分が配合された歯磨き粉が市販されています。
その成分を活かすためにもうがいは1回ということですね。

ブラッシングも気を付けて


つぎに、ブラッシングの方法です。
歯を磨くとき、歯ブラシはどんな持ち方ですか?
グーで持ってる人が多いんじゃないでしょうか。
正しい持ち方は、鉛筆を持つような感じなんです。
グーで持つと、圧がかかりすぎて歯や歯茎を傷つけてしまうので、鉛筆を持つような感じでやさしくブラッシングしましょう。
歯ブラシを選ぶときは、柔らかめを選んで歯茎を傷つけないように心がけてくださいね。
ブラッシングのポイントですが、歯の表面よりも歯と歯茎の間を磨く感覚でおこないます。
斜め45度に歯ブラシを当てて、やさしくブラッシングしてください。
歯垢は歯と歯茎の境目や歯間にたまりやすいので、デンタルフロスや歯間ブラシも使うと歯磨き効果が格段に上がります。

マウスウオッシュ


マウスウォッシュを使用する場合には、歯磨き直後は避けるようにしましょう。
こちらも、せっかくの歯磨き粉成分が流れてしまいます。
最後に、抑えておきたい歯磨きタイムです。
食後に歯を磨くということは習慣化されていると思います。
でも、それにプラスして、寝る直前の歯磨きは必ずおこなうようにしてください。
睡眠中は唾液の分泌量が極端に減って、口内の自浄作用が低下してしまうからです。
就寝前の丁寧な歯磨きは、口内を清潔に保つためにも習慣化しておきたいものです。
口内環境が原因の口臭は、きちんとしたオーラルケアで防止できます。
今までの歯磨きタイムを見直して、口元お洒落に清潔感をプラスしちゃいましょうね。

 

 

 

 

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