治らない肌荒れには腸活を!


毎日一生懸命、お肌のケアをしてるのに、思ったよりも肌の調子が良くない…。
化粧品があわないのか、それとも花粉のせいなのか、寝不足のせいなのか、それとも…。
いろいろと考えてると、どうすればいいのかわからなくなる時ってありますよね。
ひとつひとつ対処するしかないんですけど、その前に体の中に目を向けてみませんか?

腸内環境のチェックを!


肌の調子が良くないのは、腸内環境が悪化してるからかもしれません。
腸内環境が悪化すると、栄養の吸収がきちんとされないので、必要な栄養が不足してしまい肌への影響も出てくるということなんです。
さらには、悪玉菌が増殖してしまうと、悪玉菌が発する有害ガスが血液に吸収されてしまいます。
その結果、肝臓に負担をかけることになり、肝臓の役割である代謝や解毒がちゃんと果たせなくなります。

肝機能の低下?


肝機能の低下によっても、必要な栄養が体に行き届かなくなって、お肌へダメージを与えてしまうんです。
また、胃もたれにも注意が必要です。
胃がもたれていると、食べ物が未消化の状態で腸へ移動してしまい、腸に負担をかけることにつながるからです。
それでは、胃や腸の負担を減らして、腸内環境を整えるにはどうすればいいのでしょうか?

食生活の改善を!


まず、食生活を見直してみましょう。
腸内環境を整えてくれる発酵食品を積極的に取るようにしましょう。
もうご存知かと思いますが、ヨーグルトや、納豆、キムチ、ピクルスなどがあります。
調味料やお酒では、醤油や味噌、お酢、日本酒やワインなどです。
食物繊維も忘れてはいけません。
キノコ類、海藻類、ゴボウや豆類などがそうです。
つぎに、胃の負担になってしまうのが、モーニングコーヒー。
胃に何も入っていない状態でコーヒーを飲むと、胃が荒れてしまうことがあるそうです。
そして、ストレスをため込むことでも、胃腸へ負担をかけることになってしまいます。
適度な運動や、カラオケで大きな声を出すなど、ストレスは早めに解消しておきましょう。
脂っこいものや、甘いもの、ジャンクフードなど、ストレス解消についつい食べ過ぎたりしますけど…、これらは美肌の敵です。
普段の生活をちょっと見直して、体の内側からのケアを意識してみましょう。

 

 

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