使う人も少ない気がするヘアオイルですが、そんなヘアオイルを見直してみませんか?
ヘアオイルの効果と、その使い方を紹介したいと思います。
そして、自分好みの香りも楽しめちゃう、チョー簡単ヘアオイルの作り方も紹介しちゃいますね。
乾燥した今の時期には、ヘアオイルはとっても役に立ってくれるんです。
洗顔後に化粧水をつけて、その後乳液などで水分が逃げないようにフタをしますよね。
それと同じで、髪の毛の水分を逃がさないようにフタの役目をしてくれるのがヘアオイルなんです。
ドライヤーの熱や、ブラッシングなどの摩擦からも、髪の毛を守ってくれます。
これからの季節の紫外線対策にも効果的が期待できます。
これを機に、あなたの美髪ケアにヘアオイルを取り入れてみてくださいね。
ヘアオイルの使用方法
つぎに、ヘアオイルの使い方です。
バスタイム後のタオルドライをした髪に、手のひらに広げたヘアオイルをなじませていきます。
ヘアオイルをつける範囲は、毛先から半分くらい。
頭皮付近の若い髪の毛よりも、ダメージの多い毛先を中心に揉みこむ感じでなじませてください。
その後にドライヤーをすれば、ドライヤーの熱から髪を守ってくれて、乾燥も防いでくれます。
ヘアオイルで定期的にケアをすれば、髪の毛にツヤやしっとり感を与えてくれて、パサつきとはサヨナラです。
髪にオイルパック
ちなみに、オイルパックで頭皮ケアもできます。
乾いた髪で、ヘアオイルを手のひらに適量取り、頭皮をマッサージしていきます。
マッサージの後は、10分~15分ほど蒸しタオルで頭を覆います。
(バスタイムの半身浴中などを利用するといいかもしれません。)
その後、お湯でしっかりとオイルを洗い流し、いつも通りのシャンプーでOK。
美髪ケアにも、頭皮ケアにもヘアオイルは役立ってくれます。
さて、色々なタイプのヘアオイルが市販されてますけど、ここからはオリジナルヘアオイルの作り方を紹介します。
オリジナルのヘアオイルを作ってみる
作り方は、とっても簡単です。
準備するものは、キャリアオイル、エッセンシャルオイル、遮光ビンだけ。
キャリアオイルとは、ヘアオイルのベースとなるオイルのことです。
椿オイル、アルガンオイル、ホホバオイル、オリーブオイル、ココナッツオイルなどがあります。
エッセンシャルオイルは、アロマテラピーで有名な精油のことです。
配合の基本は、キャリアオイル50mlに対して、エッセンシャルオイル10滴です。
お好みでエッセンシャルオイルの配合量を変化させてもOKですが、入れ過ぎはNGですよ。
遮光ビンに入れたキャリアオイルとエッセンシャルオイルを、シャカシャカ振って混ぜれば出来上がり。
どうですか?簡単だと思いませんか?
注意点として、オイルは酸化しやすいので、1~2カ月で使い切ることを前提としてください。
事前に手首などでのパッチテストも忘れずに。
また、オイルの種類にもよりますが、ナッツアレルギーの方は使用を控えましょう。
ヘアオイルのレシピ
最後にレシピの紹介です。
(キャリアオイルは50mlとして)
【乾燥ケア】
椿オイル+イランイラン3滴+ゼラニウム4滴
【紫外線対策】
ココナッツオイル+ペパーミント6滴+ユーカリ4滴
【髪のまとまり】
ホホバオイル+グレープフルーツ3滴+マンダリン3滴+パルマローザ4滴
自作のヘアオイルは、自分好みの香りが楽しめちゃいます。
香りを楽しみながらの美髪ケア、リラックスタイムの新習慣として取り入れてみてはどうでしょう。
ヘアオイル作りにの楽しさにハマっちゃうかもしれませんよ。