意外と知らないファンデーションの上手な選び方
オシャレをして女子会へ行って、すごく楽しい時間を過ごしたのに、
後で写真をみたら自分だけフラッシュを浴びてるかのような真っ白な顔…。そんな経験ありませんか?
いくらオシャレをして可愛くしていても、ファンデーションが白浮きした真っ白お化けになっていたら残念ですよね。
ちゃんと肌と色を合わせたはずなのに、白く浮いてしまうという人、意外と多いんじゃないでしょうか。
ファンデーションの選び方を知れば、簡単に真っ白お化けから抜け出せるかもしれません。
化粧下地(ベースメイク)
まずはベースの化粧下地。
これはマットなものを選ぶのがいいでしょう。
よくあるパールの入った光沢のある化粧下地は、肌の透明感をだすことはできますが、反射が強いパールは、光を集めてしまうので、白浮きしてしまうリスクがあります。
とくに写真を撮った時は浮きやすいので、白浮きする人はツヤのある下地ではなくマットなものがオススメですよ。
カラーファンデーション
続いてファンデーションのカラー。
これは色を合わせる場所が重要です。顔のトーンではなく、首のトーンに合わせましょう。
顔は毎日保湿、美白ケアされているのに比べ、首は怠りがち。ターンオーバーの頻度も違います。
どうしても首と顔の肌の色には差がでてしまうんです。
なので顔のトーンに合わせてしまうと首との境目がわかってしまい、不自然になり顔が白浮きして見えてしまうんです。
その首との境目ですけど、フェイスラインでトーンを合わせていくことで自然な仕上がりになります。
ファンデの塗り方
塗り方も大事です。
フェイスラインから先に塗ります。力は入れずにやさしく塗っていきましょう。
ファンデーションはTゾーンから塗りがちですが、フェイスラインから塗ることで、自然に均一に伸ばせます。
厚塗りは白浮きの大敵!厚くならないように力を入れずにやさしく塗るのがコツです。
力を入れずに肌の上をやさしく滑らせていく感じで塗っていきましょう。
リキットファンデーションを使う時は、手ではなくスポンジを使いましょう。
つい手で塗ってしまいがちですが、手で塗ると厚塗りになってしまいます。
フェイスパウダーで仕上げ
仕上げのパウダーにも注意が必要なります。
せっかくの真っ白お化け対策をしても、仕上げパウダーで浮いてしまっては残念ですよね。
フェイスパウダーは明るい色が多いので、気をつけましょう。
仕上げパウダーを使う場合にも自分に合った色を使うことが大事です。
白浮きで悩んでいる人ぜひ試してみてくださいね。
写真写りもキレイになるはず!オシャレしてキレイなメイクで、たくさんの思い出を写真に残しましょう。