ホットヨーグルトで腸活ダイエット!

ヨーグルトはダイエット食として有名です。
ヨーグルトから乳酸菌を得ることで、腸内の環境が改善されてダイエット効果が期待できます。
そればかりか健康効果も期待できちゃうというスグレモノ。
ところで、ヨーグルトといえば冷蔵庫での保存になりますよね。
これは、乳製品の衛生法上の問題と、乳酸菌の活動を抑制するためでもあります。

ホットヨーグルトで腸活

その冷えたヨーグルトを温めて食べるというホットヨーグルトが、ダイエット効果をアップさせるって知ってましたか?
カラダを冷やさないためにも、ヨーグルトを温めて食べるということはメリットがあるんです。
さらに、乳酸菌が活発に活動する温度は40℃前後です。
ホットヨーグルトにすることで、活発な乳酸菌を体内に取り入れることができるんです。
でも、気をつけなければいけないことがあります。
それは高温。
乳酸菌は低い温度では、死滅することはありません。
ところが、40℃を超えたあたりから活動が低下しはじめ、50℃が長く続くと死滅。
100度を超えると数秒で死滅してしまうといわれています。
そのため、ホットヨーグルトの調理時には注意が必要になるということです。

ホットヨーグルトの作り方ですが、とっても簡単。
耐熱カップなどにヨーグルト100ml、ハチミツ、少量の水を入れます。
ラップをせずに600Wで1分間温めるだけ。
これだけなんです。
でもでも、ここでも気をつけなければいけないことがあるんです。
上記調理法は、あくまで目安。
ご自宅の電子レンジで実際に調理してみて、試しながら温め時間を探ってみてください。
1分だと長すぎて、熱くなってしまう場合があるからです。
乳酸菌の効果を上げるためにも、40℃の適温を大事にしましょう。

ホットヨーグルトの効果は、腸内環境の改善ばかりか良質な睡眠の手助けもしてくれます。
良質な睡眠に関係するメラトニンを作り出すのが、トリプトファンという物質です。
ヨーグルトにはそのトリプトファンが含まれているんです。
また、精神面に安定をもたらしてくれるのが、セロトニン。
こちらの物質もトリプトファンから作られるので、ヨーグルトを食べると精神的なメリットも得られちゃうんですね。
お肌のゴールデンタイムである夜の10時から夜中の2時という時間は、腸のゴールデンタイムでもあります。
精神的に安定して、良質な睡眠がとれれば、ダイエット効果は高まります。
夜のホットヨーグルトで、健康的なダイエットを試してみましょう。
腸内環境が改善されて、しっかりとした睡眠が取れると、美肌もゲットできちゃいますよ。

 

 

 

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